2024年8月29日 – リフティングハードウェアおよびホイスト・クレーンのリーディングカンパニーであるキトークロスビーは、2024年の「Lifting for the Troops」活動への参加を通じて、Fallen Patriots Foundation(戦没者遺児財団)を支援することをお知らせします。Fallen Patriotsは、任務中に亡くなった軍隊に所属する方々の子どもたちに、大学の奨学金や教育サービスを提供しています。政府の支援プログラムの後でも、4年間の学位を取得するための大学資金には平均で25,000ドルの不足が生じます。
キトークロスビーは、全米のチャネルパートナーやエンドユーザーの支援を受けて、今秋にFallen Patriotsへ75,000ドルの基金を募ることを目指しています。
2024年9月1日から10月31日まで、米国内で開催されるCrosby、Harrington、Acco、およびPeerlessのトレーニングイベントごとに500ドルを寄付します。さらに、この期間中に開催するオンライントレーニングコース「Crosby User’s Guide for Lifting」のすべての収益額も財団に寄付します。
企業によるスポンサーや個人からの寄付も歓迎します。どちらも直接Fallen Patriotsに全額が寄付され、キトークロスビーの目標達成にも寄与します。
過去35年間で、約25,000人の子どもたちが現役の軍人の親を失いました。そのうち、96%が男性であり、その結果、残されたシングルマザーが家計を支える状況で、60%が生活に困窮しています。財団によれば、政府の支援と実際の学位取得にかかる費用とのギャップをカバーするためには、全国で6億2,500万ドルが必要とされています。2002年以降、Fallen Patriotsは3,400人以上の学生に約6,600万ドルの奨学金を提供しており、その中には1,500人以上の卒業生が含まれています。
キトークロスビーは1991年以降、幅広い業界に向けてトレーニングを実施しており、参加者は延べ60万人を超えます。今秋開催されるCrosby、Harrington、Acco、Peerlessのトレーニングイベントに参加することや、Crosbyのオンライントレーニングコースを修了することで、参加者は親を失った子どもたちのより良い未来のために貢献できることを実感できます。
当社はテキサス州、オクラホマ州、アーカンソー州、ペンシルベニア州、サウスダコタ州、アラバマ州、ミネソタ州に製造拠点を有し、設立当初からアメリカの軍用向けに高品質なリフティングハードウェア製品を提供してきました。現在では、50名以上の退役軍人が当社の製造拠点で設計や製造に従事しています。
キトークロスビーの最高マーケティング責任者であるメリッサ・ルースは次のように述べています。「Children of Fallen Patriots Foundationとのパートナーシップは今回で5年目となり、チャンネルパートナーやエンドユーザーの皆さんと共に、この意義ある支援活動をサポートし、今年は3名分の大学生の奨学金を提供できることを誇りに思います」。
詳しくはこちらをご覧ください。kitocrosby.com/troops