テキサス州アーリントン - エンターテインメント・リギング業界のベテラン、アンドリュー・フルトンが、ラスベガスで開催されるLDIのキト・クロスビー・エンターテインメント・グループのブース（#1817）に特別ゲストとして登場する。参加者は12月8日から10日までブースを訪れ、アンドリューに会い、業界の見識やベストプラクティスについて回答を得ることができる。
アンドリューのリギング・キャリアは1997年にラスベガスで始まり、すぐにラスベガスのステージハンズ・ユニオン、IATSEローカル720のメンバーとなった。そのキャリアを通じて、トレードショーからアリーナのアワードショー、野外イベントまで、さまざまなプロダクションで重要な役割を担ってきた。
2011年、アンドリューはネバダ大学ラスベガス校の16,000人収容のトーマス＆マック・センターでリード・リガーとなり、そこで10年間務めた。そこで彼は、リギング・セットアップの下で働くクルーの安全性を高めるために考案された革新的なリギング・システムである「No Loose Parts」安全イニシアチブを立ち上げた。現在も使用されているこの取り組みは、ラッチ・ロック・フックを固定し、緩んだシャックルをなくすことでリスクを最小限に抑えるものである。
同時に、サンズ・エキスポ、ベネチアン、パラッツォ・ホテルでPRGのリギング・マネージャーを務め、複雑なプロジェクトを管理し、ラスベガスの舞台スタッフのためにETCPリギング認定とトレーニングの重要性を唱えました。
2014年、アンドリューは高品質のロープアクセストレーニングとサービスを提供するRIGロープアクセスを共同設立。彼のリーダーシップの下、同社は業界で尊敬される存在となった。彼は2024年6月に引退し、自身のモットーである「Lead, Teach, Inspire」に沿って新たな情熱を追求している。
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